首都直下地震 (岩波新書) mobiダウンロード
首都直下地震 (岩波新書)
本, 平田 直
によって 平田 直
4.6 5つ星のうち 8 人の読者
ファイルサイズ : 20.56 MB
内容紹介 一極集中が加速する一千万都市・東京。もしもそこにM7の大地震が襲いかかったら……。東京付近の地下で発生し、市民の生命・身体・財産をはじめ、政治・経済・ビジネスに大きな損害を与えうる首都直下地震。巨大都市の弱点を一撃で突くこの地震は、どのような被害と災害をもたらすのか。地震学からの最新の知見を紹介する。 内容(「BOOK」データベースより) 一極集中が加速する一千万都市・東京。もしもここに、M7の大地震が襲いかかったら…。東京付近の地下で発生し、市民の生命・身体・財産をはじめ、政治・経済・ビジネスに大きな影響を与えうる首都直下地震。巨大都市の弱点を一撃で突くこの地震は、どのような被害と災害をもたらすのか。地震学の最新の知見を紹介する。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 平田/直 1954年東京都生まれ。東京大学地震研究所教授、東海地震判定会委員。文部科学省首都直下地震防災・減災特別プロジェクトリーダーなども務めた。専攻、観測地震学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ファイル名 : 首都直下地震-岩波新書.pdf
以下は、首都直下地震 (岩波新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
本書を入手して暫くは読まずに放置していた。その間に熊本地震(2014/04.14)が発生した。熊本地震の震源となった布田川断層はかねてから地震の発生の危険性が指摘されて(30年以内の発生確率が3%以上)いたという。ネットでは「2016年㋀から30年以内の予測なのに、4月にもう起きてしまったじゃないか。全く地震予知なんて当にならん!」等という批判も飛び交った。そもそも地震予知の「予知」とはなにか。現在どの程度まで予知は可能なのか。将来的にどの程度まで可能になるのか。気になって一気に読み進んだ。筆者は東海地震判定会の委員、首都直下地震のプロジェクトチームリーダーも務めた、地震学の大家。最後まで読んだ後の結論は「予知」は不可能。唯一予知の可能性があるのは「東海地震」のみ。という現実。40億年という地球の長い歴史の中では、10年や100年等と言う短い年月は、誤差の範囲内に当たるといっても良い。そのなかで、少しずつ「地震」の姿が見えつつあるそうだ。「プレート型地震」「プレート内地震」「トラフ」等と言った専門用語も比較的分かり易く丁寧に解説されているので、多少なりとも科学に興味のある大人だったら、理解できるレベルだろう。「予知」とは「とき」「ところ」「おおきさ」を明らかにすること。現在の科学レベルでは、それは不可能。しかし、もし起きた場合の被害想定はかなり正確にできる。私たちにできることは、それを参考に万が一の場合の備えをしっかりすること。あらためて、それを痛感させてくれる本。☆一つ減らしたのは内容にではない。結局「予知はできない」という現実への落胆を表しただけ。お勧めの本。
0コメント