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小袖からきものへ日本の美術 (No.435)
本, 長崎 巌
によって 長崎 巌
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ファイル名 : 小袖からきものへ-日本の美術-no-435.pdf
以下は、小袖からきものへ日本の美術 (No.435)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
『日本の美術』はもちろん、『きものsalon』や『美しいキモノ』でも良く着物の歴史のコラムを書いておられる長崎巌氏による一冊です。タイトルで何となく推測は尽きますが、室町末期から明治/大正時代までの着物の歴史を文様、形態など多角的に論じた一冊です。論じている対象は女性の着物に限定されます。特に江戸時代以降の男性の着物は変化に乏しいのが対象から外れた理由だそうです。時代別、身分別による形態や文様の流行/変化がよく分かる内容になっています。価格の都合上白黒写真が多いのが残念ではありますが、多数の写真や絵画資料が例示されて視覚的に分かりやすいです。また、着物の歴史を論じた本は数多くありますが、明治・大正時代までを対象にした物は少ないので、この点でも貴重な一冊です。同著者による『帯 日本の美術 第514号 (514)』もあわせて読まれると、日本の着物の歴史に関する知識が更に深まること間違いありません。また、『日本の歴史』ではかなり以前に同じテーマの『日本の美術 No 67 小袖 1971年 12月号』がありますが、あわせて読まれると、出版年度の違いによる着物を巡る環境の変化なども感じ取れ、興味深い内容です。
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