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オルメードの騎士 (岩波文庫)

, ロペ・デ ベガ

によって ロペ・デ ベガ
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内容(「BOOK」データベースより) 黄金世紀スペインに燦然と輝く劇詩人ロペ・デ・ベガ(一五六二‐一六三五)。本作は、「コメディア」を創出し二二〇〇編の作品を残した「才知の不死鳥」の屈指の名作。オルメードの騎士ドン・アロンソとドニャ・イネースの悲恋の物語は、不気味で妖しい美しさをたたえる。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ベガ,ロペ・デ スペインの劇詩人。1562‐1635(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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舞台は何百年も昔のスペイン。「オルメードの騎士」との誉れ高いドン・アロンソが、出先でイネースに偶々出会い、二人は一目ぼれしてしまう。早速、老女で魔女のファビアに取り持ち役を依頼し、ファビアはまんまとイネースの住む邸へ入り込んでいく。こうして策略と魔法でアロンソとイネースは遂に手紙を交換し、会うことができるようになる。従者テーリョもアロンソに忠実に仕え、支えていく。しかし、地元の有力貴族であるドン・ロドリーゴがイネースに恋焦がれ、何とかして結婚しようとしていた。ロドリーゴはアロンソとイネースの気持ちや、恋の成就の為の策略に至るまで全て知ってしまい、アロンソに嫉妬し殺意を抱く・・・高貴な人々の一目惚れとなかなか容易には進展しない恋、恋敵の恨みや復讐など、物語自体はありがちな筋である。しかし本作は、怪しい老女に仲介役を頼むなど、中世スペイン文学『ラ・セレスティーナ』からも要素を取り込み、これまた『ラ・セレスティーナ』同様に影でこっそり本音を傍白したりするキャラクターたちの台詞は、時に人生の本質を突き時にツッコミのようで笑えて、物語の流れがみえみえであっても面白く読める。原文を引きながら解説した訳注及び、作者の伝記も交えた解説が巻末に付されている。

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